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「涼宮ハルヒの世界征服」:バイラルネットとCGMの奇妙な接点とは? 

当ブログで過去に何度も紹介してきた「涼宮ハルヒの憂鬱」。独立UHF局を中心とした地方ローカル局にて、深夜2時-3時といった時間帯に放送されたアニメ作品であるにも関わらず、アニメそのものに仕掛けられたの演出の工夫や「京都アニメーション」が作画に傾注する熱意などがアニメオタクに汲み取られ、2chなどで小規模ながら話題を呼んだ。

しかし「涼宮ハルヒの憂鬱」エンディング曲である「ハレ晴レユカイ」のCDをオリコン1位にしようぜ、という独自企画がチャネラー(というかVIPPER)によって持ち上がり、結果5位であったもののその認知度を大きく向上させた。

インターネットでハルヒの話題が持ちきりになったのもつかの間、肝心のアニメが2006年7月の上旬に終わってしまった。いわゆる我々が良く知っている意図的な「ブーム」という現象はそのモノの認知度が急速に加熱した後、すぐに忘れ去られてしまい、現象としては非常に短命であった。従ってそのブームが人々を取り囲もうにも、ブームが惹起する影響が限られた期間内にしか効力を発揮しなかった。

しかし「涼宮ハルヒの憂鬱」の場合はどうだろうか。これはアニメが放送された間だけの一過性のブームだったのだろうか。

いわゆる口コミによる情報の伝達を「バイラルネットワーク」というが、「涼宮ハルヒの憂鬱」の例はバイラルネットワークの力を表す好例だ。アニメは7月に終了したというのに一向にその熱が冷める兆しが見当たらない。アニメが放送終了した後、リクルートが発行するR25や読売新聞といった大型メディアに掲載されたりと、「取り上げられ方」のタイムラグが顕著なのである。これはもはや「一過性」などというものではない。非常に巧妙で持続したブームである。 

果たしてブームを一過性にしない要因はなんなのか。それはCGM(「消費者参加型メディア)である。ハルヒのアニメを見た人にはわかるだろうが、エンディングテーマの独特な踊り、あるいはSOS団(ハルヒが中心となって結成したサークル)が作った自主制作映画など、「素人っぽさ」が多大にアニメの中にはいっていた。もちろん京都アニメーションはわかってやっているのだろうが、しかし消費者にとってみればその「へたうまさ」が逆に緊張を生まず、「私でもできるかもしれない!」という気にさせるのである。このCGM効果によってブームは一過性を免れ、むしろ日本国内は元より、じわじわと漸進的に世界へ向けて広がっているのである! その証拠に下記の動画をご覧あれ。 

タイ

中国

台湾?日本?(わかりません)

韓国

英語圏の国(?)

フィンランド

英語圏の人の吹き替え(冒険でしょでしょ?)

イギリス

香港

カナダ

スペイン?(でも踊ってるのは日本人?)

ハレハレ・ライブ(日本)(うまい)

特にこんなものを見てしまうと、将来、朝のラジオ体操がハルヒになるんじゃないかといらぬ妄想まで抱いてしまう(その可能性はないにしろ)。それぐらいこのブームには説得力があるのだ。いったいハルヒブームはいつまで続くのであろうか。楽しみながら現状を見守りたい。ハルヒの世界征服は近いかも・・・。

☆おまけ


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